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妻が北欧クラフトの旅というのに参加しスウェーデンのヨーテボリからバスで1時間くらいのボローズで開催された「ヴェヴ・メッサ・2011」に行ってきた。前後の日宿泊ホテルのあるヨーテボリのHDK(ヨーテボリ大学デザイン&クラフト・スクール)とロシュカ工芸博物館の見学もあったそうである。
(写真・上左: ヴェヴ・メッサ・2011のパンフレット表紙)
(写真・上右: ヴェヴ・メッサ
会場入口)
(写真・下左: 左がスモールルーム、右が糸を束ねるらしい道具)
(写真・下右: HDKの教授からプレゼントされた作品例と手法の解説本)
ヴェヴ・メッサは2008年にレクサンドで開催されたのと変わらない感じで取り立てて印象にのこるものはなかったようである。妻は小物の日本で入手しにくい道具などに興味があって気に入ったものを買ってきたいと言っていたのだが、今回は木製のスモールルームと多分4本の糸を束ねる道具と思われるものを買ってきた。
スモールルームはフレーム織り(ヂアンティ織り)の小型機だが今の日本では大体プラスチック製なので木製を入手したいと思っていたものだそうである。もう一つの糸を束ねる道具の方は本来の使い方をすることはないが織り機にかける経糸を準備する整経作業で糸玉をその道具に置いてそこから糸を引き出すのに使うと便利だと買ってきたそうである。
HDKでは案内し説明してくれた教授が参加者に自分の作品と手法の解説本をプレゼントしてくれたのだが、作品写真と織り符が多数載っているのでもらってよかったということである。妻の言によれば買ってきた道具二つとこの解説本が今回の旅行では収穫だったそうである。また私の収穫はチーズの詰め合わせとブルーベリーパイ入りチョコレート1箱だが、子どもと孫たちはそれぞれタンカンの5kg箱に一杯くらいの収穫になったと思われる。
(今回の旅行関連写真および関連記事)
屋久島生活の断片・SpinCom Gallery:
No.17 ヴェヴ・メッサ・2011 [2011(H23).09.--]
屋久島生活の断片・日誌編:
No.251 妻またまた北欧行きのこと [2008(H20).09.29]
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