屋久島生活の断片・日誌編
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 No.251  妻またまた北欧行きのこと  H20.09.29)

妻が今年のヴェヴ・メッサ・コンファレンスに行くツアーに友人4人と参加した。一回見学してみたいと思っていたのだが、3年にいっぺんの開催なので以前スウェーデンに行った年は開催されない年まわりだった。やっと今年は念願がかなって見学できると喜び勇んで行った。以下帰ってきてからどんなものだったかなど聞いたはなしである。

展示会パンフレット表紙 ムーミンの描かれた飛行機

展示会開催地はスウェーデンのダーラナ地方レクサンド、フィンランド航空でフィンランドのヘルシンキに行ってから乗り継ぎストックホルムに行って車で現地へ行ったのだが、ヘルシンキで乗ってきた飛行機を見たらムーミンが描かれていて北欧へ来た感じがしたそうである。

アリーナ内の会場風景 カード織りの実演

展示会は期待に反して、織機とか化学染めの糸とかラグとかひもなどの材料の紹介が多く目に付いたようである。妻たちがやっている羊毛の手紡ぎ・手織りの関係は手薄なようであまり目に付かなかったようで、展示会の見学に二日行く予定だったが一日ですませてしまったらしい。展示会で見ていて印象に残ったものは自分でも興味のあったカード織りとかベルト織りの実演でそれは見ることが出来て良かったそうである。

展示会のオプションで手工芸学校見学のバスツアーがあってそれに参加することを予定していたのだが予約満員で取れずじまい。そこで自分たちでクロッコガーデンという手工芸村に買い物に行って、前回行ったときに見損なっていたところを見て回った。そして前回場所が分からず買いそびれた品物を買ってくることも出来、こちらでは思い通りに行って満足したらしい。

「映画・かもめ食堂」の
舞台となったレストラン
レストランで食べた昼食

ヴェヴ・メッサ・コンファレンスのツアーのあと一行と別れ4人で三日過ごしたが、最終日にヘルシンキに行って、以前買おうと思って果たせなかった籠を買ったりアラビアの陶器を買ったりして来たとのことである。ヘルシンキでは電車で移動だが方向間違いなどで時間を費やし疲れた割には思い通りの行動がとれなかったらしい。遅い昼食を映画「かもめ食堂」の舞台になったレストランでとったのだが、自分を棚に上げて日本人客の多いのにびっくりしたそうである。

(注: SpinCom Gallery にツアー関連写真が紹介されています。)


 
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