屋久島生活の断片・日誌編
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No.284  2010 ざれ歌年賀状のこと  [H22(2010).01.04]

何年か前から、その年の干支に絡めた写真とそれに絡めたざれ歌を載せた年賀状を出してきた。今年は寅年なのでトラノオの写真とそれに絡めたざれ歌の年賀状である。

 いくたびも とらのおふむも それなりに
               ぐしゃにはぐしゃの はるめぐりくる
  (幾たびも 虎の尾踏むも それなりに
              愚者には愚者の 春廻り来る)

過ぎたときを振り返り悔やむことはしないほうがよい。人生のバガボンド気取りではないが天才バカボンのパパだか親父だかの言葉の真実がそこにあるのかもしれない。「これでいいのだ」とそのときそのとき今ある自分を肯定して生きていけばこれでいいという人生になる。そう思うわけである。この年賀状のざれ歌は、昨年12月15日で結婚40周年だったが、そういうことを記した「偏見ご免のたわごと編:No.327・40周年のこと」の記事の続きみたいなところもある。

偏見ご免のたわごと編(One-sided tabloid):
                                  No.327・40周年のこと(H21.12.21)


 
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