屋久島生活の断片・日誌編
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No.230  アンプ製作のこと(2)  H19.11.26)

5月にCDプレーヤーがおかしくなって、iPodに取り込んだCDの音楽を聴くことにしようと自作アンプキットのベストセラーという真空管アンプを製作した。スピーカーにおかしくなったスピーカー一体型CDプレーヤーのものを使い、真空管アンプによるiPodスピーカーという形にしたのだが、満足する音質にならなかった。以下、その後のことである。

低音が出ない感じである。そこでネットで調べたらスピーカーが適合していないかもしれないようなのでアンプに合いそうなインピーダンス8Ω、能率87dBのスピーカーを買ってみたが、音質の傾向は変わらない。気になるとそのままではいられなくなって、低音もある程度出るとどこかに書いてあったのを頼りに前回のアンプの2倍くらいの値段の真空管アンプのキットを購入し組み立てた。

   2台目の真空管アンプとデジタルアンプ、
          各アンプ用のスピーカー(デジタルアンプ用は横向き)
    通常1.5mくらい離れた横向きのPCの前に座って聴いている
             遊女の線香に似てPC時間の目安はCD1枚単位
(畳がすれて痛んでいるが犬が走り回る元気がなくなるまでは当分このまま)

その2台目の自作真空管アンプでしばし聞いていたのだが、今度は高音が何となく自分にしっくりするような音質でないので、iPodではなくCDプレーヤーから入力すれば変わるかもしれないと目についた一番安そうなCDプレーヤーを買ってみたが、それでも感じは変わらない。私はオーディオマニアではないから機器や良い音はかくあるべしというようなこだわりは持っていないのだが、聴いていて何となく違和感があると音楽よりもそれが気になってしまいすんなりと聴けないので楽しくない。

そこでまたネットでなにか役に立つ情報がないか探していたら、1万円しないデジタルアンプがあってブラインドテストで300万円の有名メーカーのアンプより評価が高かった、そのアンプと真空管アンプを一緒に使っている、という記事を見つけた。2系統の音を適当にミックスすればすんなり聴ける音になるのかもと、即そのアンプとそれ用にスピーカーを購入した。

アンプとスピーカー2セットでボリウムの大きさの組み合わせやスピーカーの配置をいろいろ変えてみたところ、真空管アンプのボリウムとデジタルアンプのボリウムの比はこれくらいが良さそうでデジタルアンプのスピーカーは横向きが良さそうということになった。それで手持ちのCDを一通り聴いてみたが耳に引っかかる嫌な感じがほとんどしなかったので一応これでよいかと気分になった。

ここのところマリア・カラス、フィリッパ・ジョルダーノ、シャルロット・チャーチ、キャサリン・ジェンキンス、セシル、ヘイリー、サラ・ブライトマンなどのきれいな声の女性歌手のCDを月に2枚ずつ買っては楽しんでいるところである。その効果か、ここ何年か検査で片耳高音の聴力低下を指摘されていたのだが、今年の検査では正常に戻っていた。

No.219  アンプ製作のこと (1)  (H19.05.28)


 
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