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湯泊温泉で足湯を楽しむ娘と孫
(顔が分からないようにとの要望で 逆光の写真にしました) |
湯泊温泉は一昨年にリニューアルして綺麗になったからか、昨年は本やTVで結構取り上げられていた感がある。平内海中温泉は波をかぶるところにあって遊び気分では近づきにくいが、湯泊温泉は海岸にあるが波打ち際から離れているから子どもが服を着てでも近づける。
私たちは他に人のいない時をねらって行くのだが、昨年正月は奥の岩場の湯船が空いており娘と孫が縁に座って足湯を楽しんだ。孫はそれが楽しかったらしく今年も行きたいと言うので初詣の帰りに家を通り越して湯泊温泉に行ったのである。幸いメインの湯船が空いていたので入浴する人が来るまでの結構長い時間足湯を楽しむことが出来て大満足の様子だった。帰りに足を入れた孫と娘と妻の分300円を箱に入れて帰ってきた。
そこで思ったことだが、男女の湯船の仕切りはあっても体裁だけで丸見えだし、周囲に囲いのない湯船の周りで脱げば丸見えである。素っ裸で入らねばならぬとなれば話の種に見る人は多く来ても、利用するのは男性が多く女性は地元主体の限られた人ではないかと思われる。足湯が出来るようにすれば服を脱がずに楽しめるから、ちょっと見に来る観光客も憩いの時間を過ごすようになって人気スポットになる可能性がある。
No.142 足湯のこと(2) (H16.04.05)