屋久島生活の断片・日誌編
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No.57 年金相談のこと(1) (H13.06.18)

先週鹿児島市に初体験のフェリーに乗って住吉町にある鹿児島北社会保険事務所というところに年金の相談に行って来た。そこが屋久島を受け持ち区域にしている。もうすぐ60歳になるのでもし問題があるようなら解消しておきたかったのとどれくらい貰えるのか知りたかったからである。

鹿児島北社会保険事務所 フェリー2 (宮之浦港にて)

相談は私が予想していたよりも簡単だった。殆どコンピュータに入っており自分の記録や思っていたのと内容は変わらなかった。厚生年金基金に入っていた会社の当該部分は額が分からない。家に帰ってから会社の厚生年金基金に電話して額を聞いてトータルでどのくらいになるか把握出来た。自分で試算していたのよりやや多かったので安心した。

私の場合は年金額は三段階ある。60歳では厚生年金の基金と基金に入っていない会社分の報酬比例分。61〜64歳まではそれに定額部分と加給分がプラスされる。65歳からはさらに国民年金に入っていた期間の国民年金分がプラスされるということらしい。年金を貰えるようになるのはうれしいがそういう年になってしまったということはさびしい気もする。

話し変わって鹿児島行きの船と宿のことである。宿泊パックを旅行会社から買った。往復運賃と一泊宿泊で14,000円、フェリーで行くと夕方鹿児島に着くから、用足しは翌日、そうすると帰りはもう一泊して朝の船に乗る。一泊追加が5,800円、しめて19,800円である。

私は屋久島住民はフェリーを利用すると割引になる、片道3,380円と思いこんでいた。宿に行くと一泊5,800円の表示がある。二泊で11,600円だから運賃は7,200円になる。片道3,380円の二倍より高い。宿泊費を多く取っているのではと宿に文句を言ったら調べてくれた。運賃は復路のみ割引で往路は5,200円だから宿代は割引になっている。だからパックであるということである。

ほんの少額のことでもありうろ覚えでクレームをつけて恥ずかしい思いをしてしまった。帰りに宮之浦港の運賃表示を確認したら復路片道3,380円に割引となっている。片道3,380円だけが印象が強くそう憶えてしまっていたらしい。

No.126  年金相談のこと(2) (H15.08.11)


 
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