屋久島生活の断片・日誌編
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No.51 あるビラのこと (H13.05.07)

4月末一つのビラが配られた。屋久町をよくする会というグループがなれあい行政の是正を願って活動をしているということらしい。配って来た人は顔見知りだからビラの内容はそんなに間違ったものではないと思う。ビラによるとまた屋久町では不祥事が発生しているらしい。

(上の写真はビラの始めの部分)写真をクリックすると全文を読めます

今回に限らずビラが配られることは歓迎だが、私は活動ビラとか活動というものを距離感を持って見ている。自分達の野望を達成する為に人を誘い人を利用する、そういうグループを見たりして来ているから迂闊に近づかないようにしている。

今回のグループの会長はビラにある名前を電話帳で調べてみたら安房の人である。私にはそれ以外どういう人かわからない。また最近町長選挙へ向けての動きが町内で見かけられるようになったからそれとの関係はないのか。メンバーの思想信条はどのようなものなのか。とても気になる。グループやビラの安心度をはかる情報が見たいと思う。

人によると事件は新聞にやはり出ていたたらしい。我が家は日経新聞だが見逃したのかもしれない。下っ端の公金横領事件で綱紀粛正を誓ったばかりの町長以下何人かが送検されたようだが、どういう恥のすすぎ方をするか興味がある。

地元の事件や動きを知るにはこういうビラが発行元不定の屋久島タブロイドという感じで、有ると助かる。どんどんいろんな人がビラを出して欲しいと思う。

 

補足: 真相のうわさのこと (H13.06.15)

聞くところによると助役の退職金のことだが、退職の時期よりあとから発効する退職金の規定を日付をごまかして早目に適用してしまったらしい。助役のケースに適用するつもりでいたがそれを規定に明記し忘れたのでやってしまったらしい。そうすることにしていたのを忘れてしまっただけだからと一部住民には騒ぐほどのことではないと言う人もいる。


 
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