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No.324 ＯＳアップグレードのこと (H21.11.23) 「優待アップグレード付Windows Vista PC」でWindows７にアップグレードした。一応自分が作成したデータ類に問題ないことを確認して、Vistaでアンインストールしておいたセキュリティや通信のソフトやハードウエアに関係しそうなアプリケーションなどをインストール。システムディスクを外付けＨＤＤにバックアップしてから修復ディスクを作成しようとしたらハンドル無効とエラー表示が出て出来ない。 ＰＣ構成とWindowsの組み合わせで問題発生するのだから、まずはＰＣメーカーに問い合わせよとＭＳが言っているのを見て納得していたので、ハンドル無効についてＰＣメーカーに問い合わせをしたら、一般的知識についての説明もなく優待アップグレードしたWindowsは当社ではサポートしない、ＭＳに直接問い合わせよという返答であった。（私の印象では、先に他のことで問い合わせたときも含めこのＰＣメーカーのサポート対応は紋切り型でユーザー志向が薄い。安いだけが取得みたいである。） これでは「優待アップグレード付Windows Vista PC」という商品を購入したのにＰＣすべてをサポートしないに等しい。「ドテッパラ」に風穴をあけられたような寒い感じである。以前のＰＣのメーカーは比較的高いのでこれは「・・ソン」かと思って安いメーカーを選んだら「損」をしてしまった気分である。以前のメーカーはサポート日本一との評判だが、優待アップグレードしたらやはりサポートしないのであろうか。（さらに言えば、ＭＳもＰＣメーカーがサポートしないことを前提にメーカーに優待アップグレードキャンペーン付ＰＣの販売をさせているのであろうか。またＰＣメーカーがＭＳサポートの問い合わせ先だというリンクを開いてみてもなんかアクセス方法が面倒なようでよくわからない。） さて、私がアップグレードしたWindows７はProfessionalである。ホームページ作成ソフトがかなり以前のものなのでＸＰmodeで使うためにそうした。そしてWindows７にしたのを機会にフォントをメイリオ化することにした。ＸＰmodeで８００ページくらいの作業をしたが、文字が大きめになるので折り返しの改行を自分でしている箇所を修正するのがメインの作業だった。ホームページ作成ソフトは変わらないのにデザイン画面で表中の文字列の折り返しがうまくないところがかなりあった。ＸＰ(mode)とは言えWindows７下で動くＸＰだからということが影響しているのかもしれない。 ホームページ作成ソフトのデザイン画面で正常に表示されるように直してから、ブラウザでの確認はWindows７でFirefoxとＩＥ８で行った。まずFirefoxで確認したが、インデントの表示がずれるところがかなりあった。表内の文字列の折り返しがうまくないところもかなりあった。インデントはその前の行の改行との関係が影響しているようである。表内文字列の折り返しはホームページ作成ソフトで折り返しなしでもちゃんと折り返した表示だったものが、折り返しなし通りになってしまうので折り返しに設定しなおした。 Firefoxで正常に表示することを確認してからＩＥ８で確認したら、さらに新たにインデントの表示がずれるところが少しと、表内文字列の折り返しがうまくないところがいくつか出てきた。インデントについてはページ内でいくつかインデントを使用していてそれらの指定のタイミングが影響しているようである。表の文字列については表内の表の場合内側の表が外側の表の設定から独立して表示されるためのようである。 以上でメイリオできれいな文字表示のホームページになったと思っている。当然のことながら、画面文字表示設定をコントロールパネルでクリアタイプにしてあること、またＸＰではメイリオ・フォントをインストール済みであること、ブラウザでのフォント表示設定はページの指定に従うように設定されていること、が前提ではあるが。はたしてその成果や如何。 |