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  日誌編:  No.050  
エアロフォン・ミニ_他の二つより吹きやすい 2021.01.04
 
私はAE-10、AE-05を持っているが横幅が広くサイドにもキーがついているので、手が小さくそしてこわばる私には指を動かしにくかったり意図しないキーに触ってしまったりで、なんとなくしっくりこないまま吹いていた。そしてもっと気を遣わず吹けそうだということで今度はエアロフォン・ミニAE-01を購入してしまった。


しかしそんな言い訳がましい購入理由を言いながら何となく後ろめたい気持ちもある。本当はただいままで持っているものに何かと文句をつけては新しいものを買いたいあるいはちょっと慣れると飽きて来て新しいものを手に入れたいだけだったのかも知れない。

私はクロマチックハーモニカに慣れて来ていたころ風邪か何かでハーモニカを中断したのだが、再開する時洗浄・消毒が出来ないそのハーモニカを吸うのが不潔な感じがしてしまった。そして吸わず吹くだけの楽器でハーモニカに似て音のキーと♯のキーがあって、それにオクターブキーがあるだけのものがあったらなと思っていたのだが当時そういう適当なものがなかった。

今度のAE-01は私があったらよいなと思うものに♭キーがついているだけだから、ほとんど私の思っていたものに近い。そしてスリムだから多分手指が小さくこわばるときがあっても動かすのに問題なさそうだと思って購入したわけである。なぜメーカーは私のような初心者向けに初めからこういう製品を出さなかったのかという気がして残念である。

AE-10やAE-05はサキソフォンにこだわっている感じでサキソフォンをやっているひと向けのウィンドシンセザイザーとして開発したようである。私のようないままで楽器はやったことはなく、ただ頭と手指を使うために吹く楽器がほしいという人間には機能が多くなかなか扱いきれない。

高齢になって頭を使いながら手指を動かし息を吹き込む、それらを一緒に働かせる訓練を兼ねて演奏が出来る楽器として、一応AE-01は私が求めていた吸わず吹くだけのハーモニカ並みの楽器になっているわけである。そしてそれなりの音色は慣れて来ると飽きが来る感じがするが、何と言っても私には吹きやすさが最も関心ある要件だから、持っている四つのウィンドシンセザイザーのうちではまず曲になれるために一番吹く機会が多くなった。しかし曲に慣れて来るとの音色の繊細さに優れたAE-10がやはり吹きたくなる。

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