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  偏見ご免のたわごと編:  No.032
女性登用問題_男性に解決が委ねられている感あり 2020.09.24
  菅内閣で女性閣僚は二人とか上場企業の女性役員は7%だとかこのところTV報道で女性の登用あるいは男性と比較して女性の活躍の場での比率が少ないということを問題視しているようなのが目についた。

男女雇用機会均等法とか女性活躍推進法とか育児・介護休業法があっても、男女昇格・昇進差別や仕事と生活を両立問題に女性が悩まされているということらしい。意欲と能力があれば男女を問わないようになるのが理想だが、女性がどうしたいあるいはどうなりたいと思っているかが私にはいまのところ分からない。男女で性差はあるのだからそれらを考慮してのどうしたいあるいはどうなりたいかがまだよく分からないのである。

いまは男社会だあるいは男女差についての社会的偏見があると言ってそれが問題の根源でなんでも男が悪いと非難している有名女史もいるが、そういう環境の中で育ったいまの女性が言うどうしたいあるいはなりたいと言うことがすなわち将来のあるべき姿を示している内容になっているのかどうかも分からない。

そうであるならば現実的にいまやられているように、社会的偏見の払しょくに努めながらまず女性の採用を増やし、それで生じた男女の比率になるべく見合うように登用される女性も増やすことを繰り返して、意欲と能力があれば男女の違いなく登用されていると感じられる時代が来るまで続けるしかなさそうである。そして男女の数の差がそのときの意欲と能力によって決まっていると思えるようになった暁には、登用されている男性が多いか女性が多いかは問題にされなくなると思われる。

そのころには性差は前提で意欲と能力で決まる仕事の仕方が確立されていると思われる。35年以上前の私の会社員時代、女性が研究開発の職場に初めて配属されたのだが、その女性が仕事でそうせざるを得なかったのか男言葉を使い頑張っていた姿に違和感を感じたことがある。女性は男性的振舞いに捕らわれず自然に仕事をする女性として振舞っているようになっていて欲しいと思っている。私の高校卒業時のクラスの総代は女子だったが男子のようにしようというような振る舞いは見たことはない。また私は優れたひとがそう評価されたことに違和感は感じていなかった。


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