昨年食事管理を試み始めたのだが、血液検査の結果から医師に塩分を控えるだけの注意でよいのではと言われ、いまはカロリーと塩分を気にした食事管理をしている。そういう食事管理を試みて来た過程で食材などの重量を計るスケールがいままでの最小単位1gでは調味料などおおざっぱすぎて役に立たない。それで粉寒天に同梱だった容量1gというプラスティックの小スプーンから適当に目分量で取り出してやっていたのだが面倒くさい。
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スケールと右上のスプーン3セットが新規購入品 |
そこで妻の要望もあって、鹿児島に行った11月にある店で最小単位0.1gのスケールを購入した。ついでに目についた計量スプーンセットも液体用と思われるステンレス製と粉用と思われるプラスティック製を購入した。そのあと別の店ものぞいたら自分が欲しいと思っていた最小スプーンがついているステンレス製があったので私はそれも購入してしまった。それで家には計量スプーンがいままであったものと合わせかなりの量になってしまった。そして使用状況はと言えば、妻は慣れた今までのものに手が行って小容量のもの以外新しいものの出番は少ない感じである。
計量カップはいままでのステンレス製2個を使っている。柄が長いのと短いのがある。私は柄が長い方が使いやすいのだが置いて使用するときはその柄の重さでちょっと倒れやすい。それに注意して使わないといけないので私は柄の長い方はなるべく手に持って計るときだけ使うようにしている。
こんな感想を言っていると私がよく食事を作ったりしているような印象になるが、食事のメニュー選び、食材調整そして調理とほとんど妻がやっているわけで、私はときに手を出す程度だがそれでも邪魔になると言われることしばしばである。私が主にやっているのは妻が選んだ既存メニューに食材変更を加えたメニューのカロリーや塩分などの再計算と毎日の合計計算である。そして体調を見ながら必要なら目標見直しをしたりしている。そしてそういうわが家の食事管理はいまのところこれからかなりずっと続く見通しである。妻には迷惑をかけることが続くわけである。
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屋久島方丈記・日誌編:
No.550 食事管理をし始める_排便状況の変化に悩む (2019.11.15)
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