My logbook : 屋久島方丈記 
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  日誌編: No.452  
  2018.03.19  インフルエンザ警告機能付き温湿度計  
 
 
昨年11月に風邪を引いて完治までにひと月半くらいかかった。例年湿度が低くなるころから加湿器を使い始めるのだが、今回油断してまだいいかと思っていたら使い始める前に風邪を引いてしまった。


一昨年末ころインフルエンザの予防注射をしたせいか体調が悪くなったような気がして、昨年はいつも11月にするインフルエンザの予防注射はしないことにした。それでと言う訳ではないだろうが、11月鹿児島に行った直後からクシャミが出たと思ったら喉が痛くなって咳も出て来たのでインフルエンザを疑ったのだが、熱は37度に上がるときがたまにあるくらいなのでただの風邪と判断、医者には行かず静養に努めたのだが結局治るまでに相当の時間がかかってしまった。

そのとき思ったのは、インフルエンザも風邪もウィルスが原因で湿度には弱いということなので冬季には常に湿度を見守って必要ならすぐ加湿出来るようにしたらよいのではということである。そして夏には熱中症警報機があるのだから、冬には風邪警報機があるのではないかと思って探して見たら、インフルエンザの流行予測をし警告してくれる温湿度計というのがあったので早速購入した。相対的湿度ではなく空気中の含有水分量そのものを乾燥指数として表示しその値によりインフルエンザの流行を予測して警告するというものである。

流行するかも知れないということなので警報ではなく警告ということになっているようである。警告は注意と警戒の2レベルしか出ない。私は冬季をまたぐ乾燥シーズン中は注意が出れば必ず加湿器を入れることにして表示を見守ることにした。3月になるまではほとんど注意がつきっぱなしだった。この温湿度計は熱中症警報とインフルエンザ警告機能の両用なので、日中日差しが強い時間に室内の温度が上がり熱中症指数表示に切り替わるときがあるが、温度が下がって来るとすぐ乾燥指数に切り替わる。


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