My logbook : 屋久島方丈記 
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  日誌編: No.412  
  2017.07.17  ラジオが突然雑音発生_電源はオフにもかかわらず  
 
 
購入してもう10年以上は経過していると思われるラジオのことである。台風で停電したときに気象情報などを聞こうと思って置いてあったので、年に数えるほどしか使用していない。電源には電池しか使用しておらず、常時電池は入っている。そのラジオがある夜中、電源オフにもかかわらず突然雑音を発生し始めたのである。

新品ラジオ(左) と  故障と思われるラジオ(右)

雑音が発生したとき私は就寝中だったが、カタカタかガタガタというような何か壊れるような音がして目が覚めたら、そのあとシューとかシャーあるいはザーというような音が混じった水が噴出しているような大きな音が続いていた。私はてっきり水道の配管が壊れて水でも噴き出しているのかも知れないと、すぐ起きて音のする方へ確認に行った。

そうしたら音はいつも置いてある棚の上のラジオからしていた。電源オフで雑音がしていてチューニングボタンや音量つまみを操作しても雑音は変わらなかった。電池を抜いたときだけ静かになった。また電池を入れるとまた雑音がし、チューニングボタンを操作すると雑音に交じって放送が聞こえたりした。電源オン・オフにかかわらず電池が入っていると雑音が発生するので、私はこのラジオは壊れたものと見做し廃棄することにした。

後日、新しくラジオを購入するのにどれがよいかとネットを見ていたら、高齢者にはシンセザイザーチューニングよりアナログ式チューニングの方が向いているという口コミなどもあって、今回はそうするかと外観がむかしのようなラジオを購入することにした。届いて使ってみたところでは、壊れた前のラジオのようにボタンの設定もしないでよく、つまみを回して選局するので操作は直観的にできるし音もクリアでわが家には向いていそうである。
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