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  日誌編: No.410  
  2017.07.03  冷凍庫ドア閉め忘れ_水垂れでビチョビチョ  
 
 
ある日の夜、水分をとろうと台所へ行ったら冷凍庫のドアあたりが明るい。そばへ行ってみたらドアが少しの隙間だったが開けっ放しになっていた。中を見ると冷凍品は袋に水玉がついていて中身は軟らかくなっているし、バスケットや内部壁にも水玉がついたり水が溜まっていた。内部は温かくコンプレッサーの作動音も止まっていたから、長い時間冷やそうとして冷えないときには止まるようになっているようである。コンセントプラグを抜いてから、すべての水分を拭き取ったのだがかなりの量だった。

(上: 冷凍庫ドア閉め忘れ防止ベルト  左:ドア閉時     右:ドア開可能時)
(下: 冷蔵庫ドア開警報機  左:全体形状  右:ドアポケットに設置の状態)

こういうことになったのはなぜかと考えてみたのだが、夕食時に品物を取り出したあとドアを閉めたつもりが完全に閉まっていなかった。つまり完全に閉まったことを確認しないで閉めたつもりになっていたのが原因のようである。この冷凍庫は今年3月に買い換えた新しいものである。前の冷凍庫も同じタイプのものだったが10年以上たった今年冷えなくなって買い換えたものである。

前の冷凍庫ではドアが閉まらなかったというようなことはなかった。ドアを閉めるとき閉め切れる勢いでドアを押し放すと閉ったのを確認しなくても閉まっていたのだが、今回の新しい冷凍庫は閉まり切らないときがあるようである。ネットで見ると閉まり切らないのは内部のバスケットを完全に押し込んでいないときや品物がはみ出しているときに発生するとあったのだが、内部の棚に置いてあった品物を取り出しただけなのでそれは考えられない。なにしろ閉め方が悪かったようである。

そこで対策をすることにした。ドアを閉めたことを確認する動作をしなければいけないようにする対策である。赤ん坊がドアや引き出しを開けてしまうのを防止するグッズを取り付け、ドアを開けるときにはラッチを外し閉めたらラッチを掛ける。ラッチを掛けないとだらっと垂れて見かけだらしなく見えるから掛けるのを忘れないだろうベルトタイプのグッズにした。

また冷蔵庫ではドア閉め忘れをするとピーピーと警報音が鳴るのだが、その場にいないと聞こえにくい。何回かどこかで音がしているなと気づいて台所へ行ってみると冷蔵庫のドアが完全に閉まっていなかったということがあった。そこでこの際、冷蔵庫用にもとドアが開いたら内部照明が点灯するのを検知して開いているあいだ音を出すグッズも購入した。音が止まらないと閉め切っていないとその場で分かるものである。これは低温すぎると性能が出ずらく、冷凍庫には向かないらしい。


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