My logbook : 屋久島方丈記 
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  たわごと編: No.365  
  2016.09.26 マウスピース_舌や頬内側の血豆対策  
 
  私はよく舌の横側や頬の内側を噛む。そして血豆が出来たりする。噛むのはだいたい寝ているときである。噛み始めた瞬間が夢見ている感じで分かるときがある。そういうときは舌をギュッと噛み始めて痛いと感じて止めるので痛さは残るが傷は浅い。翌日には気にならなくなる。

ところが朝起きたとき舌や頬の内側にふくらみを感じるときがある。痛みがあるときもある。大体大きな血豆が出来ている。治るのに何日かかる。就寝中噛んだような覚えがあるときとまったく覚えがないときがある。なんの違和感もなく起き通院日なので歯医者に行ったら大きな血豆が出来ていると言われたこともある。

そういうことが続いていたころ歯医者が試しにとマウスピースを作ってくれたことがある。それは型どりして作る本格的なマウスピースで比較的薄く硬めの樹脂製でだった。上の歯に被せるのだがそのマウスピースが被さった上の歯と下の歯でも、上下の歯の間に舌が入り込むのを防ぐことは出来なかった。多分薄く就寝中口を閉める力が緩んだとき上下の歯の間に舌の入り込む隙間が出来てしまうからだと思われる。

そこで市販のレンジでチンした直後の軟らかい間に噛んで歯形をつけ、そのあと冷えると歯形が固定される比較的厚く軟らかい樹脂製のマウスピースを試してみた。歯医者で作ってくれたものと比べればピッタリ感はないが上下左右に厚みがあるので少々口の締りが緩んでも上下の歯の間に舌が入り込むことはない。使い始めたら舌や頬を噛むことがほとんどなくなった。おまけにマウスピースを付けないころには口の締りが緩み口で息するのか喉が渇いてしまい喉に違和感があることが多かったのだが、それも解消した。

このマウスピースは軟らかく就寝中に噛みしめるからか日を追うに従い変形して来る。だからときどき作り直さなければならない。半月くらい持てばよい方である。2個で千円くらいだから4個ずつ定期購入することにしている。マウスピースは毎日使用前に洗浄剤で洗浄する。そのマウスピース洗浄剤も定期購入している。

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