My logbook : 屋久島方丈記 
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  日誌編  ・ 偏見ご免のたわごと編  
  日誌編: No.173  
  2013.06.24  落雷で2本先の電柱のトランス焼損  
 
 
6月10日明け方近くだったと思われる就寝中、突然ものすごい音がしてすぐ近くに落雷したようだが、停電にもならなかったのでそのまま明るくなるまで寝ていた。8時過ぎころ妻が道路側の部屋のガラス戸を開けて掃除をしていたら、JAの電気係のひとに停電していないかと声をかけられた。通報があって落雷による被害範囲を確認しているようだった。その前に家の前を車が何台か通る音が聞こえたので近所に落雷があったようである。見てみると家の前の道の電柱2本奥の付近に止まっている。

わが家から2本先の電柱と新トランス 焼損し取り外されたトランス

見に行ってはなしを聞いてみたらそこの柱上トランスが焼損したようで交換作業をしていたのだが、そのトランスにつながっている家が停電したのでそれらの家の誰かが通報したと思われる。聞くところでは落雷箇所ははっきりしないが、被害は末端どん詰まりの電柱にあるトランスで発生しやすいそうである。その電柱から先には高圧電線が伸びていないからそこで発生したようである。移住以来18年になるが、その間その電柱のトランスが落雷で被害にあったのはこれで二回目である。やはりこの柱上トランスが電線のターミネーターみたいな役割になっているようである。そこから電柱2本手前のわが家の前の柱上トランスではいままで被害は発生していない。

停電になった家では、トランス交換・停電復旧後電話が通じなくなっているのが分かったようでNTTの作業車がその後行き来していたが、あとで聞いたところでは電話機が壊れてしまったそうで新しいのを買うはめになったようである。停電は発生しなかったが、わが家でも被害はあってレンタルのCSチューナーがブラックアウト状態になってしまった。カスタマーセンターとの電話サポートで確認の結果チューナーを交換してくれることになり、何日かして付属品込みの新品チューナーが送られて来たので本体とケーブルを交換したら復旧した。

また何日か経ってから防災無線が聞こえなくなっていることが分かった。外の100m以上先のスピーカーポールから防災放送の音も聞こえないのでポールの送受信の方の問題かと区事務所に連絡したら夕方には外部スピーカーは復旧した。しかしわが家の防災無線機から放送は聞こえない。電源か屋根につけてあるアンテナからか知らないが、防災無線機が落雷の影響で故障してしまったようである。役場に連絡したら職員が見に来てくれ故障を確認、内部を調べた結果で修理あるいは交換となるということで持ち帰った。いまの防災無線機は15年経過しており、来年は新型に一斉更新・配布されるということなので今の型はそれまでの御役目のようである。
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