1月のこと平内の中心街上の農道を散歩していたらアンテナの建設工事をしていた。どこのアンテナかと尋ねたらソフトバンクのものだそうである。開局時期も教えてくれたのだが今は忘れてしまって思い出せないが、多分そんなに先のことではなかった記憶があるから、多分5月か6月ころだと思われる。
3月初めころには工事が終わっていたから、そのうち稼働するものと思われる。ソフトバンクのサービスエリア情報をネットで見てみたら、今はわが家は3Gのサービスエリアの端っこにかろうじて引っかかっている。ソフトバンクは通じにくいとの評判だったが、いまは3Gは通じるのかもしれない。
そして現在わが家近辺は電波改善中とあって、地図では紫色がよく判別できないのだが多分濃い紫色に見えるから6月末までの3Gプラチナバンド拡大予定のエリアに含まれているようである。あるいは薄い紫色なら7月以降になるかもしれないが、基地局が稼動開始するまでには、工事開始から通常4ヶ月程度かかると書いてあるから、6月末までの可能性が高い。平内の中心街の上の農道横にアンテナがあるので、わが家は今度はサービスエリアの端っこではなくなるようである。
これでiPhoneをauとソフトバンクどちらからでも選べると言うひともいると思われる。しかし私のケータイは電話もメールも外部からは1年に数えるほどしかかからずもっぱら妻との連絡専用である。他に利用しているのは、何かに熱中して予定時間を忘れることが多いので目覚まし機能、医者などの予約もその日を忘れたりするので予定表の通知機能、そして散歩時に行程を調節するのに使う歩数計である。スマホには興味はあるのだが宝の持ち腐れになる。目も悪いから高機能は大画面のPCということで、私にはいまのところソフトバンクで新たな効用はなさそうである。常時インターネット接続サービスが3社でいまのブロードバンド並みの価格で展開されれば選択肢があって選び甲斐も出てくるかもしれない。
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屋久島生活の断片・日誌編:
No.212 アンテナのこと [2007(H19).02.19]
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