ネットでその特徴の航空機を調べてみたらHS125(自衛隊ならU−125A、米軍ならC−29A)のようである。そこで私は自衛隊か米軍ならニュースが出たのであるいはそれに関連して、視察飛行していたのではないかという気がしたのである。あるいはまた民間機ならばどこか新聞社の取材飛行かもしれないと思ったのである。
私は過去に何回かジェット機が我が家近辺の上空を低空飛行しているのを見ている。そして7月3日それを調査している団体の人と軍事リポーターという人が聞き取り調査に来た。我が家の近辺を低空飛行していたのは戦闘攻撃機のホーネットらしい。調査団体では鹿児島から沖縄にかけての米軍の低空飛行訓練ルートがあるらしいとその検証データを集めているようだった。
彼らは屋久島に来る前の1日と2日は薩摩地方でKC130空中給油機やMC130特殊作戦機とみられる飛行機の低空飛行について南日本新聞社の記者と調査して回ったそうである。今回のニュースは彼らの屋久島を含めた一連の調査結果がまとまったので、それを受けて新聞社では従来報道されていなかった屋久島を表に出しての記事にしたのではないかと思われる。