屋久島生活の断片・日誌編
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No.270  UV対策のこと  H21.06.15)

妻がこめかみのちょっと下側に黒っぽいものが出来ていたのが、今年になって大きくなって見かけも悪く気になるからと病院に行った。ホクロが大きくなって気になると言ったら、これはシミが固まって盛り上がったものだということで、液体窒素で組織を焼くみたいにして剥がしたようである。その他にもシミもいっぱいあるということになり、現在も塗り薬と飲み薬で治療中である。当地に来てからの紫外線でシミだらけになっているみたいである。

 前から使っている
                    垂れつき帽子と日焼け止めと
 今年妻が買ってくれた
                        ウォーキング用サングラス

私も左右の頬にシミが出来ている。何年も釣りに熱中していたのに盛り上がりもせずスムーズであまり気にならない。多分女性あるいは妻と違ってあまり念を入れて脂ぎった顔を洗わないおかげという気もしないでない。しかし釣りのときや散歩で1時間くらいでも日に当たると耳の付け根後ろや首がひりひりすることがある。うっかり帽子を被らず短時間日照りの中で草むしりしたあと髪の無い頭の皮膚が赤くなりひりひりすることもある。

以前から日焼けは気になっていて、日焼け止めクリームや垂れのついた帽子やサンバイザーやサングラスを気が向いたときにはつけていたから持っている。今回はシミを機に妻が紫外線対策の一環で、瞳孔が大きく開く暗い色のサングラスはよくなさそうだとウォーキング用の明るい色のサングラスを買うときに、私のものもおそろいで買ってくれた。

一応毎日夕方前の犬の散歩には、日焼け止めクリームを塗りサングラスをして垂れのついた帽子を被ることにしているのだが、暑くなってくると垂れのついた帽子では首が暑苦しくなる。そこで今は垂れなし帽子で日焼け止めをしっかり塗っているのだが、日差しが痛い感じになったら麦藁帽子にすることになる。

日中の行動にも同様の対策が必要だが、基本的には外に出ないようにするのが一番である。毎日が日曜日的な暮らしなので散歩のときに気をつけていれば、そこそこの肌も維持して年をとっていけるのではないかと思われる。私の父は60歳を過ぎて仕事を辞めてから93歳(5年の屋久島の暮らしのあと)で亡くなるまで、はじめ20年くらいは毎日一時間もしない犬の散歩とたまに行く散髪と病院通い、その間もそれ以後もほとんど外に出ず運動もせず新聞熟読とTV三昧の老後だった。それを見てきた私としては、日中運動するのはもってのほかで、あまり日に当たらず過ごすのがよいという思いがある。


 
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