。ちょっと離れて自由に自然な感じで動き回っている姿を見ている方が子供の様子がよく分かるし面倒がなくて好きである。
義母が亡くなって葬儀の日、火葬場で焼きあがるのを待っている間にその孫娘が息子の従兄弟たち、孫娘にとってはおじさんおばさんたちを追いかけてヨチヨチ走り回る姿を見ていたら、私の母の葬儀のとき当時二歳の娘がやはり火葬場で妻の弟たち・娘にとってはおじさんたちとキャッキャと言いながら無邪気に走り回りまわっていたのを思い出してしまった。
また火葬場の休憩所に行く渡り廊下の腰板のところで、節穴を妻が反対側からふさいだりして日の光をちらちらさせたら、それが面白いらしく指を突っ込んで確かめようとしている姿がとてもかわいらしかった。写真はそのときのものである。大人が飽きるほど繰り返し穴を確かめていたが、最後に反対側に何かあると思ってのぞきに行った姿もかわいらしかった。