ゴーストの内部空洞に水を三分の一くらい入れ、水を満たしたペットボトルに入れて蓋を閉める。例えば手で握るようにでもしてボトルに圧力を加えるとゴーストの尻尾から内部に水が入るので重くなって沈む。手を放して圧力がなくなると内部の空気が膨張し入った分の水を尻尾から押し出す。軽くなったゴーストは浮き上がる。素早く圧力を加減すると尻尾が横向きになっているのでゴーストは水の噴射時ダンスをしているみたいに回転する。
暇なときにちょこっとボトルの胴をつまむと沈んでは回り浮き上がる。なかなか面白い。暇なときにいじる土産にはオルゴールもある。前回妻がスウェーデンに行ったときの土産である。私が木工好きで我が家の家具の大半は自分で作った北欧風のもなのでその趣味に合うものをと木箱のオルゴールを見つけ買ってきてくれたものである。女性の木工作家のショップで見つけたものだそうである。もっと大物も作っているのだが買うに手頃なのはこれだったということである。この木製の箱の響きはよい。手回し式なので曲も短く暇なとき気が向いたらちょっといじるにもよい。響きといじりやすいところを合わせて気に入っている。