屋久島生活の断片・日誌編
                     Home > 目次_top  >  記事

No.225  亥年生まれのこと  H19.09.17)

亥年の今年、年賀状は次のようなざれ歌を付けて出したものである。

まごむすめ むすめにつまと さんだいの
                                   いどしうまれと むかえるいどし

  (孫娘 娘に妻と  三代の 亥年生まれと 迎える亥年)

妻(60歳)と娘(36歳)が亥年生まれで、娘の娘・孫娘(12歳)もまた亥年生まれだったからである。ところがこの9月初めに、息子夫婦に娘・孫娘が生まれて我が家の妻と子と孫の女子は全員亥年生まれということになった。

 生まれて16時間後の顔だとメールで送られてきた写真

 私は娘と息子については、生まれて直後に連れてこられたとき
 写真を撮った。そのときと比べると時間が経っているからかも
 知れないがしっかりした顔に見える。可愛いな。

 息子夫婦はどこそこが自分似だなどと言いながら、
 「可愛い可愛い」を連発しているようである。

私が言うのもなんだが我が家の亥年生れの女子はみな比較的美形あるいは可愛いみたいだから同じ亥年で今月生まれた孫娘も可愛く育つものと思われる。もちろん嫁さんに似てもそうであるが、亥年に注目するとそういうことになりそうである。そこで亥年に生まれたことを喜んでつくったざれ歌である。

つまにこと ふたりにふえし まごむすめ
              いどしのおなご よたりとなりぬ

  (妻に娘と 二人に増えし 孫娘 亥年の女子 四人となりぬ)

今週、妻は顔を見に上京している。亥年生れの4人が顔合わせということになるかも知れない。

可愛い孫が生まれたというはなしはここまでとして、おまけのはなしである。妻が友人たちとはなしているとき、子どもと孫どちらが可愛いかという話題になったことがあって、妻が聞かれて子どもと答えたらみなもそうということだったそうである。私も同感である。孫が可愛いのは可愛い子どもの子だからである。また他所の子や孫を可愛いと言うのは大体が社交辞令で、みな自分の子や孫の方が可愛いと思っている。息子夫婦にはそこを忘れない親バカであってほしいと思っている。


 
 Home   back