屋久島生活の断片・日誌編
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No.221  犬の糞のこと  H19.06.25)

最近のある朝起きて外から雨戸を開けようと外に出たら芝生の上に犬の糞がしてある。前日の夜間我が家の室内で飼っている犬が外に何か気配を感じて吠えたり唸ったりしていたのだが、どうも家の周りによその犬が来ていたらしい。

 我が家の芝生の上に
    発見前夜にされたと思われる犬の糞
  (我が家の犬のものと比べると細い)
  (エサも違うようで色も明るい)

こういうことは今度だけではない。我が家の犬が吠えて教えたりしたときに外に出てみると家の前の道や家の芝生の上に犬の糞がしてあって私がそれを片付けたということが何回かあった。ある時は道の真ん中に糞がしてあったのだが、その先の道を犬を引っ張って歩いていく人の姿が見えた。だから大体犬が道端や我が家の家の芝生に糞をしても平気でそのままにしていくのが誰かは分かっているつもりである。しかし文句をつけても現場を押さえないととぼけられるおそれがある。

そういうことがあった当時、私は夜間我が家の犬が吠えたりして外の気配を教えてくれたときに、すぐさま外に出て状況を確認することにしたことがある。何回かは外に出たときになにも見あたらなかったのだが、一回ちょうど今回糞をされた芝生のところから犬が走って逃げたのでそこを見たら、したばかりの糞があった。逃げる犬のあとを少し追いかけたら無人の隣家の植え込みの中に隠れているようにしているその犬の飼い主が見えた。夜間リードをつけず散歩させていたようである。そこで私は人の家に糞をさせるなと怒鳴りつけた。しかし何の反応もなかった。

人の迷惑を何とも思っていないのようなのだが人に非難されるのは嫌なようで、その後から夜間の犬の散歩に我が家の前の道は通らなくしたらしく、我が家の犬も何かの気配に吠えたりしなくなった。ところが最近また夜間我が家の犬がときどき外の気配を感じて吠え始めていた。どうも他の通り道が草ぼうぼうで通りにくいから我が家の前の道を使い始めたようである。そしてまた我が家の芝生の上に糞をされてしまったようである。
 

付録: 久しぶりに我が家の犬の写真のこと

行儀の悪い犬の話題に久しぶりに我が家の犬を自慢する写真を載せたくなりました。


 
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