むかし国鉄の機関車運転手の一生を描いた映画を見たことがある。仕事にプライドを持って一生一運転手で通す人、労働者への賛歌だが、その国鉄もJRになって最近は収益優先が裏目に出た事故なども世間を騒がせた。公務員(ここでは公的組織関連の職員も含めそう呼ぶことにする)の問題はいろいろ取りざたされるが、公務についているというプライドが業務の責任感を全うさせている面はある、あるいはあったと思われる。民営化で職員としてのプライドが公務員時代より持ちにくい環境になって、それで問題が出なければよいがと気がかりである。
補足: やはり誤配発生のこと (H19.04.12)
やはり心配していたことが起こった。今日名字が同じで住所が安房の人と2kmくらい離れた同じ集落の人の手紙が我が家に配達された。郵便番号も異なる20kmくらい離れた安房の人と間違うとは区分けがどうなっているのかと気になってしょうがない。また同じ集落でも番地が違っているし気付けまで書いてある手紙を間違って配るとは、住所・宛先を読んでいないのかと気になる。
安房の郵便局にうち宛の手紙がよそに行ったりしてそのままになったりしたら困るから大丈夫かとクレームの電話を入れたところである。話に聞くと今日向かいの家でもやはり同じ集落の名字の一部しか同じでない人の手紙が間違って配達されたそうである。郵便局の区分けが正しく行われていないのか、配達員の識字能力が低いのか知らないが、ちゃんとうち宛の手紙は配達されるのかと心配である。大事な手紙が来なかったらと思うと気になってしようがない。