屋久島生活の断片・日誌編
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No.185  飲食関係の店のこと H18.02.13)

我が家の近辺には、会食で昼も利用できる民宿がある。私は機会に恵まれずまだ食べに行ったことがないが、うまいと評判である。近隣の人はここを改まったときの会食に利用しているようだが、気軽に飲みに行く店ではない。我が家の近辺で飲み屋も兼ねてということでは、「本富(もっちょむ)亭」という食事処があったが、かなり前に廃業している。

「本富亭」が営業していたときには、周辺の地元民も酒を飲みに来ていたが廃業して酒を飲みに行く店がなくなってしまった。その直後それを受けてか、同じ地区の県道から山側に入る道を少し行ったところに居酒屋が一軒開業して近隣の飲み客を吸収したようである。「本富亭」は送迎がなかったが、ここは送迎をしてくれるらしい。車以外交通の便がない当地では、そうでもしないと運転者と知って酒を飲ませる犯罪になってしまうから大変である。

集落中央部近くの県道沿いに昨年12月前後に開店の食事処と弁当・惣菜屋

その居酒屋が開業してから何年か経った昨年、今度は小学校前の県道沿いに食事処が一軒出来た。先の居酒屋は集落の東寄りにあり人が集中している中心部からはちょっと距離がある。新しい食事処は集落の中心部に近いからそのあたりの飲み客をねらって開業したのかもしれない。送迎もしているようである。またここは観光客もねらっているようで昼飯時から営業している。

その食事処開業と前後して、その近所のやはり県道沿いに弁当・惣菜屋も出来た。観光客や働いていて食事作りの手を省きたい人などに便利そうである。しかし昨年徳洲会病院系列の食事宅配サービスセンターが原で営業を開始し、新聞折込みで半月ごとに献立表が配られ予約すると昼食・夕食を家に配達してくれるし、法事などの催しでの仕出し弁当も配達してくれる。そこと競合するのではないかと思われるが、何か客を確保する特徴を出しているかもしれない。

居酒屋・食事処・弁当屋ともに私はまだ利用したことはないので、以上は店が出来たということと、それを知って私が思ったことである。感想は当てにならないかもしれないが、こういう店があるということだけは確かなことである。


 
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