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(左1):引っ越して来て2ヶ月、 芝張り直後(H07.02)
(右1):今年の庭、 段差傾斜部 |
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(左2):引っ越して来て2ヶ月、 芝張り直後(H07.02)
(右2):今年の庭、(左2写真) の右上の方から手前を 見下ろしている |
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今年の庭:(左1写真)の左の方
から(左2写真)の右下の段差下
の方向を見ている (右側の正面が右の写真) |
今年の庭:(左1写真)
の左の方からポールの
ある右の方を見ている
(左の写真の右側正面
に当たる) |
そのときだけを見れば、何をしているのかと思われるのは致し方ない。通常は本当に芝刈りと草むしりと枝切り位しかしていない。そこでこの10年くらいの間に庭がどう変わったかむかしと今の写真を比較して私のガーデニングの成果を確認してみた。私としてはかなりの成果だと思っている。
我が家の庭つくりの考え方は、まず芝生主体の明るい庭にすることである。次に引っ越してきたとき生えていた木はそのままにする。また大きくなりそうな木の苗をなるべく縁近くに植える。あとは周辺部と段差傾斜部のほとんどを挿し木で金をかけずに長い目で育てるということである。
縁近くに植えた木の苗は、屋久島に越してきたのでタンカン1本(購入)、オガタマ1本(購入)、椿(近くの林に生えていたもの)、クロガネモチ1本(購入)、ブラシノキ1本(購入)、以上はむかし植えた。今年新たにギョボク2本(購入)を植えた。
他に1〜2年目くらいに植えた苗はヒサカキ。ヒサカキの生えている道路わきに実生の10〜20cmくらいの苗を引き抜いてきては植えた。また鳥が来て糞をした中の種から生えたと思われるゴンズイ、トベラ、シャリンバイ、イヌビワも位置がよいものは抜かずにそのままにしてある。今はみな2〜3m位に成長している。
あとはほとんどが挿し木である。挿しては枯れてしまうことも多く何回もトライして今の状態までになった。縁の縁石下には道端に生えている野生のようなハイビスカスの枝を20〜30cmくらいに切ってきては挿した。これはつきがよく成長も早いからすぐ垣根状になった。
芝生の庭の縁には近所の家から、あるいは散歩や車で通っているときに作業している家などを見かけて頼んで、剪定した枝を貰って来て挿した。園芸種のハイビスカス、山丹花、そしてほとんどはツツジ類である。また庭の段差傾斜部はすべてツツジ類である。大体が10〜20cm位の枝を挿して今の状態まで育った。
庭全体の印象は芝生の庭にツツジ類がいっぱいという感じである。私としては大体思っていた感じになってきていると思っている。ガーデニングは最終的な姿を想像して着手し、そうなるように長い目でみながらちょっと作業をする。毎日なんだかんだやっていますというほどのことはほとんどない。だから人にガーデニングで何をしていると問われれば芝刈りと草むしりと枝切りと答える。しかし内心ではガーデニングとは初めに最終の姿を描くことに尽きると思っている。
付録:台風14号(9月4〜6日)の被害のこと
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・屋久島は台風経路の直近だったが、我が家は庭木枝折れ以外
被害なし(近所では屋根のコロニアル飛散、アルミフェンス
の扉破損、路側立ち木数本傾倒)
・写真は我が家の折れた木の枝を集積、主は径10cmくらい
のゴンズイが胸の高さで折れたもの (量は右上に写っている電柱と比較すると分かる)
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