屋久島生活の断片・日誌編
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No.171  看板のこと H17.06.20)

私が散歩する道の途中に商売をしている家がいくつかある。そのうちの一つに大工さんの家があるのだが、そこの作業所の戸に大きな看板絵が描かれている。それを見てから近所の商売看板・案内表示に興味を持って、散歩のついでに写真を撮ってみた。

(工務店)

大工さんの家は県道沿いだが作業所は少し
奥にある。土地が高くなっているので県道
からよく見える。しかし県道を車で走って
いては気づきにくいから、遊び心の産物か
もしれない。娘さんが描いたらしい。

(喫茶店)

これは喫茶店の案内板で県道沿いに立っている。店は
県道から100m以上海側に入ったところにある。
行ったことのある人にはOPEN、CLOSEが分か
ればよいだろうが、初めて車で通る人には喫茶の表示
が小さいので少々分かりにくいきらいがある。店の軒
あたりにぶら下げる看板みたいである。

(民宿)

これは県道沿いの民宿の看板である。この看板は
洗練されていて、それなりの実績のある人が営業
しているのではと思わせるところがある。車の場合、
県道に平行して木と並んで立っている看板の存在に
気づきにくく見過ごしそうである。

(GYM)

これはこの5月1日開業のGYMの表示灯であ
る。GYMは県道沿いにあり、GYM名だけの
字の大きな看板も県道に面して立っている。表
示灯ではどんなことをやるGYMなのか分かる
ようになっているが、歩行者でないと読み取り
にくい。

(YH)

これはユースホステルの看板である。
ユースホステルは県道から200mくらい入った農道沿
いにあり、この看板は入り口に立っている。他に県道沿
いにも類似デザインの案内板がある。大きくて車の人に
も視認性がよい。

(ガイド)

農道から事務所あるいは家に下る道の入り口に立って
いる。それを見て業種は分からないが書いてある名前
をインターネットで見たらガイド業だった。既に名を
知っていて車で来る人にここだと知らせるために立て
ているようで大きさは小さい。

 
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