今年の夏も電圧低下でUPSが警報を発しパソコンを使用停止しなければならない状況が発生した。UPSは停電検出値を85〜117Vに設定してあるのだが、それで警報がなる。警報発生直後にコンセントの電圧をディジタルマルチメータで測ってみると88Vくらいである。それでも警報はとまらないから電圧変動が大きいのかもしれない。翌朝計ったら107Vで問題なさそうである。
昨年夏だったか同様の問題が発生し電気事業をやっているJAに連絡したところ、トランスのタップ切り替えをして電圧を上げてくれ、日中の測定では105V内外の電圧になったのだが、それにもかかわらず今年も夜になると電圧低下がいちじるしい。暑くて各家でクーラーなどを含め電力を食う機器がフル稼働するからだと思われる。今年はJAに連絡して調べてもらったら日中でも100Vない。