今年は、東日本は冷夏のようだったが、屋久島は例年になく暑いようである。こんなにもじりじり焼けるように日が照るのは初めてだと妻に語る地元の女の人もいたそうである。
わが家は南少し西より向きに建っている。朝方から昼過ぎ頃までは軒で部屋に日は差し込まない。午後から日が差し込んできて西日は結構入り込む。それだけならば我慢していてもいいのだが、このところ日差しの入り込みよりは明るさで目がしょぼしょぼするほうが気になってきた。紫外線が強いのかもしれない。
我が家は海岸から200メートル内外、標高40〜50メートルくらいのところにある。部屋に座って外のほうを向けば外の景色の3分の2くらいは空と海である。日差しが入り込まなくてもまぶしい。