屋久島生活の断片・日誌編
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No.114  ガス台変更のこと H15.02.24)

1月末に懸案のガス台まわりを変更した。ガス台を60cm幅から100cm幅に、フードを60cm幅から90cm幅に交換、それに合わせてガス栓を右に45cm移動した。

今回のガステーブル周り(フード
とガス台の幅が広くなった)
 (元のガス栓位置は右フライパン
の下方、盲にしてある)
以前のガステーブルの状況
(壁と右の台にぴったり
くっついている)

No.94「ガステーブルのこと H14.05.07」でガステーブルがぴったり左壁にくっつくレイアウトのため左の炎口を安全に使えない。新聞記事の例では位置変更をするのに100万円くらいかかる。そこで不自由ながら右の炎口一つだけで料理をしている、と紹介していた件だが、妻からその不便さにクレームが出て久しい。

直したいは山々だが100万円にびびって、そのままにしていた。最近追求が鋭くなってきたので、調べてみるとシステムキッチンでなし、そんなにかからないようである。先の新聞記事はすごく立派な台所の全般的リフォームに違いない。わが家は分割型の台を組み合わせて並べる安い台所セットである。びびるほどのことではなかったのである。

依頼してから約一週間後、品物が届いて工事をしてもらったのだが、フードの加工取り付けとガス管移設の工事で、9時頃から2時間くらいで済んだ。昼食は新しいガス台で左の炎口も使って料理、妻が喜んでいるのを見てもっと早く手を打てばよかったなと思ったことである。

危ないレイアウトだ、なんで据付の初めに考えてやらないのだと大工さんへの不愉快な気持ちが先立って、直せば100万円かかる、ガスレンジの小型のものを探すしかないと思い込んでいたのだが、探しても2口で小型のものが見当たらない。それであきらめて我慢することにしてきたのが、ウソのようである。よっぽど冷静さを欠いていたようである。


 
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