屋久島生活の断片・日誌編
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No.96  ウールフェスティバルでのこと H14.06.03)

妻が先日ニュージーランドのタウポで行われたウールフェスティバル(ニュージーランドの中で毎年場所を移して開催されているらしい)にSpinComのグループとともに企画ツアーで行ってきた。フェスティバルの見学、ファームステイそれと観光、ショッピングというものだったと思われる。


(上):
    左の上 (WeavingのWをデザインした有料バッジ)
  右と左下 (登録章および一緒にくれるバッジ)

 (左):  サンカ手袋を編むおばあさん(バス車内にて)

そこで面白い遭遇があった。タウポで市内観光をしていたらそのバスに乗り合わせたおばあさんが当サイトで紹介のサンカ手袋を作ってくれたその人だったのである。おばあさんもフェスティバルに参加するために来て市内観光していて乗り合わせたのである。そもそもサンカ手袋についてそんなに知見のない妻がそのおばあさんことを気に留めていたには訳がある。

今年4月ころ編み物関係のサイトを開いている方から当サイトのSpinCom関係のサンカ手袋の記事についてメールをいただいた。その方のサイトではサンカ手袋関連の記事へのリンク集を作られている。そして当サイトの記事にリンクを張っているとのことである。サンカ手袋とはそれほどに関連情報を集めるほど関心を呼ぶものであるかと妻ともどもそのとき知ったのである。
(そのサイトの当HPへのリンクページ
    http://www.greentag.to/~shige/knit/sanqdetect.html  

そいうことで妻たちグループメンバーがツアー同行の人たちにそのはなしとともにおばあさんを紹介したところ10人くらいが手袋を作ってもらうよう注文したそうである。おばあさんが思いがけず一挙に注文を受けたのは私たちのおかげだ、マージンでも貰いたいくらいに貢献したことになるなどとみみっちいはなしまで出てメンバーは思いがけない出会いに盛り上がったそうである。


 
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