屋久島生活の断片・日誌編
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No.78  犬来るのこと H13.11.12)    

先月60歳になった。11月6日鹿児島の社会保険事務所に年金請求の手続きに行った。その日は強風で時化ており予約していた高速船は欠航になり昼過ぎ発のフェリーで行ったので暗くなって鹿児島に着いた。高速船で行けば手続きをして本屋をのぞきショッピングをして一泊、翌日も帰りの最終の高速船出発の15時近くまで遊べる。そのつもりでいたら高速船は欠航ということで結局鹿児島2泊、フェリーは鹿児島に夜着き朝出発だから着いた日の夜と翌一日中が用足しその他の行動時間だった。

年金の請求は屋久島でもできると役場の人から言われたのだが、鹿児島にたまには行ってみたいから鹿児島で手続きすることにした。なぜ鹿児島行きに拘ったかというと60歳の記念にあるものを買おうと思ったからである。それは犬である。

犬は今までにも飼ったことがある。一匹目は柴犬系の雑
種のオス、二匹目はビーグル系の雑種のオスであわせて
20年弱飼ったことがある。皆オスで名はすべてレオ。
今度の三匹目はラブラドールのオスでレオ三世である。
今までは弟がもらってきたり、子供がもらってきた犬だ
が、実際は母や妻が面倒をみていた。庭の隅にある物置
小屋の戸を常時少し開けておいて犬舎としていた。
レオ3世
(生後10週)

今回は私が望んで飼うことにした犬である。また今は夫婦二人暮らしだから室内で飼うことにした。犬の本を見て大人しく毛足の短いラブラドールがよかろうということになった。犬の謂れや価格を誇る気はない。人生の楽しみで飼う。だから面倒な注文はつけない。だから血統書などなくてよい。室内ではメスが良いというが見に行ったところにオス一匹しか見当たらなかったのでそれにした。特に雌雄にこだわりはない。しかし昔飼っていたオス犬は時期になると逃亡してしばらくしないと帰って来ないので困ったことがある。行動が激しくなれば去勢も考えなければいけないかもしれない。

レオは9日に飛行機でやって来た。早速獣医さんに見てもらったが問題なしで元気な子のようである。


 
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