そういう時もアナログの地上波TVとNHKBS1とBS2を共聴のケーブルで綺麗に見ることが出来る。当地では共聴施設が停電だとアナログはダメ、大雨だとディジタルはダメ、TVを見るについては一長一短である。しかしアンテナ受信で比較すると先進的と思われるディジタルがアナログより受信性能が落ちたのは残念である。
昨日16時からのBSジャパンの「ルック@マーケット」を見ていたらアンテナが不調との表示が出て写らなくなった。すぐ買った電器店にアンテナがおかしくなったから交換してくれと電話した。
それからアンテナを見に行ったが外から見ても何も分からない。チャンネルを切り替えていると民放は全て写らないがNHKのBS1、BS2、HVは写っている。またアンテナでなくチューナーが故障らしいと電器店に訂正の電話を入れる。
そうこうしているうちに民放が写るようになって、「ルック@マーケット」を見ていたら衛星の故障で放送が中断したとアナウンスがあった。またすぐ衛星故障だったらしい、放送があったと電器店に電話して修理依頼を取り消した。
BSディジタルにしてから雨に弱い。今回衛星故障と聞いてそれは衛星がずれつつあったのが原因かもしれないと思った。すぐ直るところを見ればちょっと修正動作をしてやれば良いのを見逃していたのかも知れない。
もうひとつ気になることがある。衛星が不調でもと言うことは放送側の原因でもアンテナが不調との表示が出て写らなくなる。それでも表示を見ればこちらが故障したかと対応することになる。何の為に電話線をつなぐようになっているのか。双方向なのだから故障シグナルを送って表示すること位考えていないのか。メール着信の表示もでないから故障の時の連絡はない。こちらは機械がおかしくなったと調べる。ちょっと先進システムにしては面白くな