屋久島生活の断片・日誌編
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No.67 台風と停電のこと (H13.08.27)

8月19日から20日にかけて台風11号が来た。19日は接近中だったが停電が夜間も含め断続的に何回もあった。20日は最接近したが東にコースがずれて暴風域にかすっただけで済んだがやはり午後夕方前まで停電があった。

夜間の停電にはいつも蝋燭をつける。今回は
そんなにひどくないのでそれで静かにしてい
るだけだったが、何年か前直撃をくらった台
風のときは怖かった。そのときは屋根のかわ
らが飛ばされたりした。家が揺れぎしぎし音
がするなかで台風の情報を刻々と知りたいと
思った。

当地ではTV共聴用受信施設のある区域が停電するとTVが写らなくなる。アンテナで見るBSも家が停電すると見られない。そうなったら携帯ラジオや防災無線放送で台風情報を聞いて役場で配ってくれた緯度経度付きの白地図(ここのところ配られない)に台風の経路図を書きこんでこれからどうなるかと気をもんですごす。

今回はたいしてこわい台風ではなかったが、毎回台風の時気になることがある。TVやラジオが本土など人口が多い地域に近づくと途端に放送頻度が高くなるのである。

今回TVを見ていると我が家で気になる19日から20日にくらべ、四国・紀伊半島に近づいた21日は午後になると休みなしに台風情報を放送している。妻は人の命は地球より重いと言うのは嘘だということが良く分かる、人の数を見て情報の流し方を変えていると皮肉っている。

離島では台風から離れていても早くから影響が出る。停電は頻発する。高度防災組織の恩恵は受けにくい。そういうところにこそもっと緻密な台風情報を通過前早めから通過後安心出来るまでの間伝えて欲しい。特に停電になるときは影響が強くなっている時である。TVは見られない、携帯ラジオも山陰で聴きとりにくい、そういう時には防災無線と気象台が連携して30分ごと(現状気象庁発表は2時間、接近すると1時間の更新間隔)に情報を流してくれるシステムがあると助かる。


 
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