屋久島生活の断片・日誌編
                     Home > 目次_top  >  記事

No.62 草払い機のこと (H13.07.23)

我が家の敷地は角地である。北側の道は開発業者の開発地取り付け道路で舗装されているが西側の公道は舗装されていない。公道の我が家と反対側の西の敷地にも1軒家があるが高台になっている。向かいの家やそこに用事のあるものは、今はその高台の他の利用されていない敷地を通って農道から出入りしているから、わざわざ上り下りすることになる公道を使うことは稀である。

手前から 我が家の浄化槽、
草払い機
公道(垣根の向こう)
我が家の西側の公道
(草払いして丸二日後だが
      もう草が伸びてる)
右電信柱の前に高台の家の入口

我が家は北側の舗装道路側から出入しているので、公道の我が家の敷地に接する部分は向かいの家に用があるとき以外通行には使わない。この7年くらいで私は数回しか通行目的で通ったことはない。

一番通るのは郵便配達員である。一日一回の頻度である。農道から向かい家に高台の敷地を通って行き、我が家の方に来る為にこの公道部分にバイクで下りてくる。また月に一回は我が家の浄化槽点検に業者が来てこの公道部分に車を止める。我が家の浄化槽がこの公道部分に接するように配置されているからである。

この我が家の敷地に接する公道部分は舗装されておらず通行も少ないから草がよく生える。こちらへ越してきてから7年くらい私は我が家に来る郵便配達員と浄化槽点検員に悪いと思い時折草を刈っていた。草が伸びる夏季はあまり伸びると大変だから20cmくらいになると刈る。短い間隔の時は2週間に一回くらいになる。それを芝刈り鋏みで刈っていた。

年を追うとさすが段々中腰で腰の痛くなるのや、時間の割に綺麗にいかないので嫌になってきて、うんと伸びてどうしても刈らなくてはという感じになるまでやらないようになってくる。そこで今年エンジン草払い機を買った。もう数回やったが夕方日陰になった頃を見計らって刈る。刈った跡がすっきりしてなかなか気分が良い。やたら関係ないところまで刈ったりして今は面白がっている。当分このエンジン草払い機を使う気分を楽しめそうである。それを見て妻はいつも面白がっている時だけでそのうち飽きて言われてから腰をあげるようになるなどと水を差して来る。


 
 Home   back