我が家の対応。燃えないごみ、燃やせないごみはそれぞれ従来通り指定の赤色と緑色のごみ袋でごみステーションに出す。資源ごみはまだ見ていないが指定の水色のごみ袋があるというのでその袋でごみステーションに出す。燃えるごみは従来通り生協などの配達箱の廃品利用でそのダンボール箱にいっぱいになったらステッカーをはってごみステーションに出す。粗大ごみがでた時はステッカーをはってごみステーションに出す。有害ごみ(電池、蛍光灯など)は生活館(集落の公民館)の指定置き場に出す。生ごみは庭のコンポストに捨てる。
コンポストは屋久島に来て以来ずっと使用している。二個を交互に使って6年経つが、ごみがいっぱいになってもしばらくするとぺちゃんこになり、いまだ掻き出さなくてもすんでいる。ウジがよく湧くが集落で配ってくれるウジ・ボウフラ駆除顆粒剤をちょっとまくと大丈夫である。生ものの分解促進用にEM菌を時々まぶす。
ところで先月ビラが配られてすぐ水色の資源ごみ袋を買いに行ったが店にはない。何の連絡もないとのことである。ごみ袋はビラを配る前に販売可能にしておいて欲しいし、展開日程もビラといっしょに配って欲しい。4月3日になって、明日から資源ごみ収集は水色の袋でやる、店に売っているとの町の放送があった。ビラ展開時袋は店になし、ただビラを配るだけで、実施前日になってやっといつからと分かる情報を流す。ちょっと気配りが足りないような気がする。
またごみステーションのことである。我が家の近くには500M離れたところにしかない。ごみステーションは土地提供者がいないと設置できないからという理由で現状では近くにはないらしい。車のない人、運転できない人にはごみ出しは苦痛だし、トラックでもないと大きなごみは出しにいけない。
ただごみはここに出せというごみ集積点を道沿いに点々(人家のある範囲100M以下位の間隔)と指定すれば良いと思うのだが。ごみステーションを増設すればそこに収集に行くわけだからハードのごみ置き場がないだけでステーション増設したのと収集負担は変わらないはずだし、集めるごみの総量も変わらない。
毎日ごみは朝8時30分までに出せと言っている。そして午前中には収集している。その現状のままで集積はながくて数時間である。なぜハードのごみ置き場がいるのか理解に苦しむ。定時収集化すれば各家はその時間にあわせて家のすぐそばの集積点にごみを出すので集積されている時間はもっと短くなる。ごみステーションの土地確保困難にかこつけず多点収集、定時収集の検討をして欲しいと願っている。