屋久島生活の断片・日誌編
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No.40 金融機関のこと (H13.02.12)

屋久島には銀行ふたつと郵便局と農協がある。もしかして漁協も金融機能があるのかもしれないがそういうことを聞かない。我が家の利用状況を説明する。

屋久島に移住する前、今まで決済用の銀行口座を屋久島で取引できる銀行に移すことにした。鹿児島銀行があることは一度来た時に知っていたので東京支店に口座を開いた。そして従来契約をしていた保険その他への届け出金融機関を事前に鹿児島銀行に変更した。

 左上:鹿児島銀行安房支店

 右上:尾之間郵便局

 左下:屋久島農協本所(尾之間)

屋久島の鹿児島銀行は宮之浦と安房にある。安房でも25kmくらいありちょいとお金を出し入れしたり記帳に行くには遠すぎる。5kmくらいのところの尾之間には郵便局がある。むかしから郵便貯金もしているからここを使えばよいと思ったが地元関係の引き落としは出来ない。父は年金の受け取り用、私と妻は通販などのクレジットカード引き落とし用およびどこでも郵便局はあるので旅行先での引きおろしに使うようになった。

電気、ガス、水道、税金などの引き落としには尾之間の屋久島農協の本所で口座を開き、日常の家計費もここの口座に入れている。妻名目で引かれるものは妻の通帳から、私名目で引かれるものは私の通帳から引き落とされる。日常使う現金部分は妻の通帳に入っている。妻がこちょこちょ引き出して買い物などに使う。通帳は二人分とも妻が持ち家計費の管理をしている。

郵便貯金は中間バッファーとして使い、JA分が足りなければおろしてそこへ補充する。両方足りなそうになったら鹿児島銀行からおろして補充する。鹿児島銀行には定期的に給料が入っていたしこれからは年金がはいる。

屋久島では他に南日本銀行がある。これも宮之浦と安房にある。屋久島にはじめて来たとき教えてもらったのが鹿児島銀行だったのでまずそこに口座を開いたから私はお付き合いはない。家を建ててくれた大工さんの振り込み先が南日本銀行だったので振り込んだ憶えはある。

 
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