屋久島生活の断片・日誌編
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No.38 宅配便書籍類のこと (H13.01.29)

屋久島には大手宅配便会社でクロネコヤマトと佐川急便がその名で営業所を開いている。実際は直営でなく委託業者が営業しているかもしれない。例えばペリカン便など他の宅配便はその名を名乗らない運送業者が委託を受けて配達しているようである。

屋久島でよく見かける宅配便車両

我が家ではいくつかの定期購読雑誌を取っている。またいくつか会員になっているところから定期配布物が来ることになっている。そのほとんどが宅配便で配達される。ところが定まった時期に配達されないことがこの一、二年で十回くらいに及ぶ。営業所に聞いてもどうなっているかわからないことが多い。

ある週刊の雑誌については時期がきても配達されないので発行元へ問い合わせると送ったとのことである。来ていないと言うとすぐ速達郵便で送ってくれ2日くらいで入手できた。この雑誌については数回は2週間後くらいに遅れて最初に宅配便で送ったものが配られた。1回は宅配便のものは届いていない。宅配便で定期にとどかなかったりまったく届かないことがその他発行元のことなる雑誌などで何回かある。

ある定期配布物の例では秋号がずっと遅れて冬になって届いた。時期が遅れて配達してくるのは宅配便業者(宅配便車両の運転手)ではなく近隣の取次店の人のようである。どうも宅配便の運転手が外観が無料のDM類似のものを軽んじて、自分で配らず取次店についでに渡しておいてと置いていったりすることがあるのではないかと私は勘ぐっている。だから店でどこかにしまいこまれ、気がついたときに配達される、運が悪ければどこかへ行ってしまって配達されない。多分そんなことだと思う。

宅配便親会社は田舎の従業員の教育にまでまだ気が行き届いていないようである。今のままでは郵便業務の民営化は時期尚早の感がする。私信の配達などまだまだという感じである。

 
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