屋久島生活の断片・偏見ご免のたわごと編
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No.158 屋久島(89):予約確認のこと H16.10.11)

ここ何年か、人間ドックは誕生月に受診することにしている。何回かの経験で一月くらい前に予約しようとしても希望の日が取りにくい。それで2ヶ月くらい前に予約を入れることにしている。

今回も2ヶ月くらい前に予約を入れるために病院へ行った。人間ドック受付担当不在ということで一般受付の人に申し込み依頼をして帰ったのだが、その後希望の日が取れたという連絡あるいは受付したという通知が無い。気になっていたところ、人間ドック担当の人に街で偶然会ったので、はなしは通じているか聞いたところ承知していると言うことなので一応安心したが、ダメだったとき予定が狂うから心配性の私は受付確認をもらわないと不安である。

受診予定日の2週間くらい前になっても正式連絡が来ない。健保の人間ドック受診申請をしなければならないしと気になって病院の人間ドック担当に、例年してもらっている受診案内書類と前日服用の薬の郵送についての確認ということにして電話を入れた。まだ着いていないかと言うので着いていないと言うと直ぐ手配するということだった。

一応日程はOKだろうと健保への申請は済ましたが、書類と薬は1週間たっても来ない。受診予定日は月曜日である。昨年までは郵便で配達された。日曜日は配達が無い。そこで日曜日に薬を飲むには前の土曜日までに配達が必要である。前日の金曜日までに発送してもらわなければ間に合わない。

木曜日、郵便で書類と薬は来なかったので、再び確認のため病院へ電話した。人間ドック担当は家庭の事情で何日か休みを取っているとのことである。受診日は確かに予約されている、薬も準備した憶えはある、調べたが発送したかどうか分からないということで、受付の人が夕方帰宅途中に新たに調えた書類と薬を持ってきてくれることになった。

木曜日の夕方、受付の人が来てくれたそのとき、クロネコヤマト便が来て書類と薬が届いた。受付の人には2セットの包みを前にして申し訳ないと言うしかなかった。今年は郵便でなくクロネコヤマト便だった。

受付の人にはご足労をかけてしまったが、日が迫ってはっきりしないのが不安で、自分としてはぎりぎりまで待って確認しているつもりである。なんと神経質なことと見えるかもしれないが、年をとって気になるところも出て来てからは、私にとって人間ドックは毎年乗り越えるべき最優先イベントである。プロセスがもたつくと心穏やかでないのである。

話し変ってクロネコヤマト便のことである。私は文芸春秋を定期購読しており先月までは郵便で送られてきていたのだが、今月はクロネコヤマト便だった。今月は発行日が日曜日である。郵便だと日曜が休みで新聞広告の出る発行日までに配達されないことがあったが、今月は発行日までに配達された。文芸春秋は郵政公社に民業圧迫だと言って抵抗しているクロネコヤマトを応援して年中無休のクロネコヤマト便に変更したのかもしれない。


補足: 遅れた訳のこと (H16.10.25)

書類と薬の送り届け時期が遅れたのは、担当が2週間くらい前に一式整えてこれを郵送で出してと頼んだのに、事務所が忘れてすぐ手配せず放置していたからということである。今回時期が迫って気がついて早くということでクロネコヤマトにしたということだが、今後とも原則郵送は変わりない模様である。


 
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